ドクター HA の怖い話

少し前の話になるのですが、『たけしのほんとは怖い家庭の医学』という番組で放送されていた「虫歯で死ぬこともある」という実話だったのですが、放送後に患者様からの放送内容のご質問が多く、その反響に驚いていました (

その原因は、「あまりにも進んでしまった虫歯をずっとほおっておいた為に、歯にのびている血管から細菌が入り込み、心臓に到達して炎症をおこしてしまって死に至った。」というお話しでした

死に至るのは ごくごく稀ですが、虫歯は早いうちに治しておきましょうね

『本当は怖い歯の痛み〜雇われ店長の悲劇〜』

U・Mさんは、チェーン展開しているレストランの店長。このところ店の売り上げが思ったように上がらず、頭を悩ます毎日が続いていました。そんなある日、本社から突然部長が視察にやってきて、U・Mさんを激しく叱責。その時、U・Mさんは左の奥歯に重く響くような痛みを覚えました。                   奥歯の痛みは部長が去ると嘘のように消えたため、すぐに忘れてしまったU・Mさんですが、その後も気になる異変に襲われます。

(1)歯の痛み
(2)あごの痛み
(3)ひどいあごの痛み
(4)激しい胸の痛み
心筋梗塞
<なぜ、歯の痛みから心筋梗塞に?>

心筋梗塞とは、何らかの原因で心臓の血管が詰まり、心臓の筋肉が壊死してしまう病気のこと。最悪の場合、死にいたることもある恐ろしい病です。

この病気を引き起こすと考えられている要因は、過度の飲酒や喫煙、偏った食生活などによって生じる血管の動脈硬化。

U・Mさんの場合も、脂っこい食事を好んで摂り続けていたため、血液中に大量のコレステロールがあふれていました。その結果、心臓の血管で動脈硬化が進行してしまったのです。

でも、U・Mさんに現れていたのは、歯の痛みやあごの痛みなど、心臓とは直接関係ないもの。

これらの痛みは、心筋梗塞とどのような関係があるのでしょうか?

そもそも私たちの体内には、痛みを感知するための神経が、全身に張り巡らされています。しかし、この神経は複雑に入り組んでいるため、心臓で異常が発生しても、痛みを脳に伝える途中で、他の神経と混線してしまう場合があるのです。そんな時、脳が心臓の異常を別の場所の痛みと勘違いする症状こそ・・・「放散痛」。

そう。U・Mさんを襲った歯やあごの痛みも、実はこの「放散痛」の仕業でした。

U・Mさんの場合、脳が心臓の痛みを歯やあごの痛みと取り違えてしまったのです。

しかし、この「放散痛」を、心臓の痛みだと気づくチャンスはなかったのでしょうか?もちろんありました。最大のヒントは、痛みを感じた時の状況です。U・Mさんが痛みに襲われたのは、部長に叱られ強いストレスを感じた直後や、早朝の寒い中、急いで走った後でした。実はこうした状況になると、人間の体は反射的に血管を収縮。動脈硬化が進み、血管が狭まっていると、この収縮で血流がストップしてしまい、心臓の筋肉が一時的な酸素不足に陥ります。U・Mさんの場合、その痛みが「放散痛」となって現れたのです。

心筋梗塞になりかけていても、心臓の痛みがないまま、歯やあご、肩や腕などの放散痛だけを感じるケースは少なくありません。

だからこそ大きなストレスがかかったときなどに、何らかの痛みを感じたら、心筋梗塞から起こる「放散痛」を疑い、早期に病院を受診することが大切なのです。


good&new                                                          *担当している患者様の歯肉の状態が大きく改善していて、とても嬉しかった。                         *休日をゆっくりと過ごすことができました                                                                            *月島の景色が綺麗なところへ行きとても感動しました                           
東京都江戸川区篠崎の歯科医院 ふかさわ歯科クリニック 筍娃魁檻械僑沓供檻隠娃毅