こんにちは、歯科衛生士Tです

本日は唾液についてのお話しをいたします。

ある調査によると、高齢者の58.7%が口の中が乾燥しており、コミュニケーションや摂食嚥下機能の低下に影響を与えているようです。
口の中が乾燥している人のうち33.3%が「口臭を指摘されたことがある」と回答しており、口の中が乾燥していない人では7.6%にすぎませんでした。
「食べ物が口の中に残る」と答えた人は口の中が乾燥している人の42.1%、「食べ物が喉に残る」は31.6%おり、口腔乾燥が食事をする上で障害になる可能性があるといえます。
「会話しづらい」と答えた人は、口の中が乾燥している人では15.8%いたが、口の中が乾燥していない人では0%で、口腔乾燥がコミュニケーションをはかる上で障害になる可能性があるといえます。

軽度の口腔機能の低下に対して、口腔潤滑剤による保湿や唾液腺マッサージ、口腔体操などが必要であると考えられるのです。

口の中が乾燥すると、細菌が繁殖しやすくなり、むし歯や歯周病のリスクも高くなってしまいますので、お心当たりのある方は歯科での相談を受けて下さいませ☆

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