みなさまこんにちは!歯科助手のSでございます。
昨日は涼しかったのに、今日はまた夏に逆戻りしたようなお天気ですね。

寒暖差で風邪を引かないようにお気をつけ下さいませ

さて、本日は口内炎について書かせていただきます。
私自身も口内炎に頻繁に悩まされている一人です…。

みなさまは、口内炎にも種類があるというのをご存知でしょうか?

最も頻度が高いのが「アフタ性口内炎」と呼ばれるタイプです。
唇や舌、頬の内側などに、赤く縁取られた白い円形の潰瘍ができ、痛みを発症するものです。
こちらは放っておいても自然に治りますが、痛みが強いときなどにはステロイドの軟膏を使い炎症を抑えたりもします。

ですが、すべての口内炎にステロイドが効果があるかというと、そうではないのです。

「ヘルペス性口内炎」や「カンジタ性口内炎」には、むしろ逆効果だと言われています。

口内炎ができた場合は、まずは舌や頬を噛んだり、歯が欠けてとがっていたり、入れ歯が合わないなど、口の中を傷つける原因があるかを確認してみて下さい。

それがなければ、傷に触らないようにして一、二週間様子を見てください。アフタ性やヘルペス性の口内炎は通常その間によくなります。
痛みがある場合はステロイド軟膏を試してもいいですが、症状が悪化したらやめてください。

もしそれでも治らない場合は、歯科や耳鼻咽喉科、皮膚科などで受診してくださいませ



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