皆様こんにちは(^ ^)
歯科衛生士のMです。

今日は天気のいい土曜日♪
ステキな週末をお過ごしください。

さて、今日は知覚過敏についてお話します。

冷たいものが歯にしみる、歯ブラシがあたると痛むという症状で困ったことはありませんか?
これは、歯の表面のエナメル質やセメント質が剥がれ落ちて象牙質がむき出しになり、外の刺激が象牙細管(象牙質の中の細い管)を通じて歯の神経に直接伝わるために起こります。


〜知覚過敏が起こるケース〜

*セメント質の露出
歯肉が下がり、セメント質に覆われた歯根が露出するとセメント質はとても軟らかく、ブラッシングで簡単に剥がれます。

*くさび状欠損
歯磨きの時、横にゴシゴシ力を入れて磨くとエナメル質が削られ、最後は象牙質までも含めてくさび状に欠けてしまう事があります。
噛み合わせが悪かったり、噛む力が強い事などもくさび状欠損の原因と考えられています。


〜処置の方法〜
*ブラッシング指導
適度な力による正しいブラッシング法を身につけて頂きます。
*かみ合わせの調整
噛み合わせが悪いと、歯に無理な負担がかかります。この負担をなくすために噛み合わせを調整します。
*修復
歯の表面のコーティングやくさび状に欠けた部分に詰め物をするなどにより」、外からの刺激を遮断します。


このようなしみる症状がある場合は、一度ご相談くださいませ(。・ω・)ノ゙


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