歯がしみて痛む『知覚過敏』



歯がしみて困ったことは、ありませんか?



冷たいものが歯にしみる、歯ブラシが当たると痛むという症状で困ったことはありませんか?
これは、歯の表面のエナメル質がかける、摩耗するなどして象牙質・セメント質がむき出しになり、
外からの刺激が象牙細管(ぞうげさいかん:象牙質の中の細い管)を通じて歯の神経に
直接伝わってしまうためにおこります。実は今、この症状で困っている方、多いのです。

hypersensitivity-picture-reason-450
















知覚過敏が起きるケース

過度な歯磨きでの負担や圧力歯ぎしりやくいしばり、歯周病、老化等で歯肉は下がっていきます。

知覚過敏mig














セメント質の露出

歯周病や老化等で歯肉が下がり、セメント質に覆われた歯根が露出してしまうと、
セメント質はとても軟らかく、ブラッシング等で簡単に剥がれてしまうため、
象牙質がむき出しになり、知覚過敏を引き起こします。



くさび状欠損

歯磨きの際、横にごしごしと力を入れて磨くと、エナメル質が削られ、最後は象牙質までも
含めてくさび状にかけてしまう事があります。
また、噛み合わせが悪かったり、噛む力が強い、くいしばりや歯ぎしり等でも
同様の状態になってしまうこともあります。



処置の方法

◎ブラッシング指導
適度な力による正しいブラッシング法を身につけて頂きます。

◎噛み合わせの調整
噛み合わせが悪いと、歯に無理な負担がかかります。この負担をなくすために、
噛み合わせの調整が必要なこともあります。

◎修復
歯の表面へのコーティングや、くさび状に欠けた部分に詰め物をすることにより、
外からの刺激を遮断します。



このように、しみる症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
また、しみる症状は知覚過敏でない疾患でもおこることがございますので、
ご自身で判断せず、歯科医師の診察を受ける事をおすすめいたします。



☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

江戸川区 歯科 歯医者 ふかさわ歯科 篠崎 瑞江 一之江 船堀 本八幡 小岩 駅歯科

ふかさわ歯科クリニック 03-3676-1058