2018年06月26日

キシリトールのススメ☆

こんにちは、歯科衛生士Tです!
梅雨に入りましたが、今日は日差しが強くて暑いですね。皆様十分に水分を取って熱中症には十分お気をつけください。

さて本日はキシリトールについてお話します。
最近はガムや、飴、歯磨き粉にもキシリトールが入っていますが、どんなものか皆様ご存知ですか?

・キシリトールとは?
キシリトールはミュータンス菌の活動を弱める作用を持った天然甘味料です。ミュータンス菌の数自体を減らす効果はありませんが、ミュータンス菌の酸を作る力を弱める働きがあります。

・虫歯菌がキシリトールを食べても酸を作れない理由
砂糖などの糖分は、口の中で虫歯菌(ミュータンス菌、ラクトバチラス菌)によって分解され“酸”をつくります。この“酸”が歯を溶かして虫歯をつくるのです。虫歯菌の棲み処「プラーク」はネバネバしていて、歯を磨いても落ちにくいものです。

しかし、同じ糖分でもキシリトールは虫歯菌に代謝されないため、菌は“酸”を作れません。分りやすく言うと、虫歯菌がキシリトールを餌として食べても、そこから得られるエネルギー以上に消化するエネルギーを多く使ってしまう為、虫歯菌の発育・活性が抑えられます。

キシリトールをガムとして噛むことにより唾液の分泌が促され、唾液の清浄作用・緩衝能(お口の 中の酸性度を中和する力)が高まります。 唾液が多いほど唾液に含まれるリンやカルシウムも多くなり、それらがエナメル質の表面に戻る「再石灰化」の働きも強まります。 その結果、歯が強くなります。
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キシリトールを摂取していても、磨き残しが多ければ虫歯は防げません。正しい歯磨きの仕方と、定期的な通院は怠らないようになさってくださいませ!


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