こんにちは!歯科衛生士のM,Sです(*・ω・)  


本日は口輪筋についてお話したいかと思います!




口輪筋




















歳をとると口角が下がってきます。 これは加齢によって唇の周りの筋肉「口輪筋」の力が低下する為です。
口輪筋の筋力低下は、肥満、脳血管障害の後遺症等によっても起こりますが、その他に赤ちゃんの際の授乳方法の影響や筋肉の未発達等も原因です。
この口輪筋の力が、口だけでなく全身の健康にも影響を与えている事が分かってきました。




★口輪筋の力が低下すると唇をしっかり閉じている事が難しくなり様々な悪影響が起こってきます!!!★






■お口の健康の悪化唾液が蒸発して口の中が乾燥します。
歯石が溜まって歯周病も悪化し口臭も強くなります。

■のどの炎症や全身的な病気に唾液の減少で殺菌作用が低下しのどの粘膜が炎症を起こします。
時には炎症が全身へと広がり大きな病気になることもあります。

■イビキと無呼吸
睡眠中に口が開いてしまい、舌根が気道をふさいでイビキや無呼吸を起こします。







口輪筋

















● 口輪筋を鍛えてはつらつとした表情に! ●



顔にはたくさんの筋肉(表情筋)があり、口輪筋とつながっています。
唇を閉じるトレーニングで口輪筋を強化すれば、表情筋も鍛えられて若々しい表情になります。





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