こんにちは、歯科衛生士Tです！
最近はお昼の気温がかなり高くなりましたね。日向にいると暑いくらいですが、過ごしやすい季節も短くなってますので今のうちに堪能したいと思います！

さて本日は六歳臼歯についてお話します。
六歳臼歯とは字のごとく、六歳頃に生えてくる奥歯の永久歯のことです。
六歳臼歯は乳歯の奥歯のさらに奥から歯肉を破って生えてきます。そのため生えてくる時に少し痛みが出たり、むずむずしたりといった症状が出ますが、しっかり生えてくるにつれて症状がなくなってきますのでご安心ください。
六歳臼歯はとても虫歯になりやすい歯です。奥に生えることと、生えたての歯はまだ未成熟でその時に仕上げ磨きがおろそかになったりすること、途中で歯茎がかぶっている期間に汚れがたまりやすい、などが原因としてあります。


小学校にあがると仕上げ磨きを止めてしまうお母さまもいらっしゃいますが、生え代わりの時期はしっかり仕上げ磨きをしてあげてください。
奥で磨きづらい場合は、ワンタフトブラシで磨いてあげるのもおすすめです！

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