こんにちは!ふかさわ歯科クリニックのIです。

今回は妊婦と歯周病の関係についてお話します

妊娠中に歯周病になっていると「早産」や「低体重児」に影響することはご存知でしょうか


●歯周病と早産の関係

アメリカの研究結果では、早産、低出生体重児のリスクは、タバコや年齢などの要因よりも歯周病の方が高く、7.5倍も! 初産になると8倍近くになると言われています


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●早産になる原因は歯周病菌による炎症

歯周病が悪化すると「サイトカイン」と呼ばれる炎症物質が血管に広がります。このサイトカインが集まると「プロスタグランジンE2」という物質が増える引き金になるんです。

プロスタグランジンE2には、子宮の収縮や頸管の拡張を促す作用があります。
そのために、流産や早産につながってしまうと考えられています。

妊娠中は歯周病にかかりやすい

妊娠中にはエストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンの分泌が活発になります。
歯周病菌にはいろいろな種類があり、女性ホルモンが好きな細菌がいます。
妊娠中は女性ホルモン値が高くなりますから、歯茎の炎症を起こしやすくなります。

●歯周病を防ぐには??

歯科医院で歯周病の検査を行う事が出来ます。
歯周病は自覚症状が出にくい病気ですので、まずは歯科医院で検査してもらいましょう!
歯周病予防のためには、歯医者でのクリーニングとホームケアを行う事が大事です!
まずはお気軽にご相談ください

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