こんにちは、歯科衛生士Tです。
最近は暖かい日があったりと思ったら、また冷え込んだりと気温差が激しいですね。体調を崩されないように皆さまお気を付けくださいませ。

さて本日は外傷についてです。
先日のミーティングで歯科衛生士さん向けに調べたことを少しお話させていただきます。
小さなお子さんで転んで歯をぶつけてしまうというケースは、よくあることです。しかし初めて遭遇したお母さんは慌ててしまいますよね。
ぶつけて出血した、歯が折れた、歯が抜けた、などとその時によって状態は違いますので、まずはお電話でご相談ください。
そして重要なのは、歯が抜け落ちてしまった場合です。早めに対処することで、また歯を戻すことが可能な場合があります。しかし抜けた場合に水や消毒液で抜けた歯を洗ってしまうと再びもとに戻すことが不可能となってしまいますので、注意が必要です。歯の周りにある歯根膜という組織をそのまま残しておくことが重要となるのです。
もし歯が抜けてしまった場合は、牛乳(低脂肪乳を除く)の中につけてご持参いただくことをおすすめします。泥だらけになったとしても牛乳の中で軽くすすいで、また新しい牛乳につけるようにするとよいでしょう。
運よく抜けた歯をもとに戻せたとしても、時間が経ってから影響が出てくる場合もありますので、その後の定期的な検診も欠かさないようにしてください。
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