部分入れ歯とは？

部分入れ歯は、歯を部分的に失った場合に使用する取り外し可能な補綴装置です。金属製のフレームに人工歯が取り付けられており、残っている歯に留め金で固定します。

部分入れ歯の種類

レジン床義歯

樹脂でできており、軽量で調整が容易です。
価格が比較的安価ですが、耐久性が低いです。

金属床義歯

金属製で耐久性に優れ、薄く作れるため装着感が良いです。
価格は高めです。

ノンクラスプデンチャー

金属の留め金を使用せず、見た目が自然です。
柔軟性があり、装着感も良好です。


部分入れ歯のメリット

失った歯の機能を補い、噛む力を回復します。
顔の形状を保ち、見た目を改善します。


部分入れ歯のデメリット

慣れるまで時間がかかることがあります。
定期的なメンテナンスが必要です。


お手入れ方法

部分入れ歯は毎日清掃し、清潔に保つことが大切です。食後に取り外し、専用の洗浄剤で洗浄してください。


まとめ

部分入れ歯は、失った歯を補うための有効な手段です。種類によって特徴や価格が異なるため、専門医と相談して最適なものを選びましょう。

詳細は入れ歯・義歯をご覧ください。